文化・芸術

2012.01.05

バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?

バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?

yahoo!のニュースでこんな記事を見つけました。

自分はヴァイオリンを弾かないのでよく判りませんが、これはある意味正解で不正解な結果だと思います。

現代の楽器は、たとえば国内の某メーカーのように誰が演奏してもそこそこ(失礼)良い音を出す楽器もありますが、昔の楽器は個体差や経年変化などが「癖」というか「個性」というか、とにかく弾き手を選ぶようなことになる、と言う話を聞いた事があります。

千住真理子も「出会い」があった、と語っていたと思いますし、他の所謂トッププレーヤーといわれる方々も同じような事を言っていたのを記憶しています。(すみませんがソースは提示出来ません)

もちろん、「思い込み」もあるでしょうし、今回の件では演奏者の「力不足」もあるでしょう。

一番大きいのは、演奏者の「求める音」では無いかと思います。それに楽器の「個性」と演奏者がその楽器のポテンシャルを引き出す「力量」。

それらがベストマッチしたときに、初めてすばらしい音楽が奏でられるのではないでしょうか。

今回は、この記事を見てちょっと気持ちにおさまりがつかなかったので、拙いながらも反論してみました。

なんでも科学で割り切れると思うなよ!ということで、、、

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読売新聞 1月4日(水)10時56分配信

 【ワシントン=山田哲朗】何億円もすることで有名なバイオリンの名器「ストラディバリウス」や「ガルネリ」は、現代のバイオリンと大差ないとする意外な実験結果を仏パリ大学の研究者らが3日、米科学アカデミー紀要で発表した。

 研究チームは、2010年、米インディアナ州で開かれた国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに協力してもらい、楽器がよく見えないよう眼鏡 をかけたうえで、18世紀に作られたストラディバリウスや、現代の最高級バイオリンなど計6丁を演奏してもらった。どれが一番いい音か尋ねたところ、安い 現代のバイオリンの方が評価が高く、ストラディバリウスなどはむしろ評価が低かった。

 研究チームは「今後は、演奏者が楽器をどう評価しているかの研究に集中した方が得策」と、名器の歴史や値段が影響している可能性を指摘している。

最終更新:1月4日(水)10時56分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120104-00000304-yom-sci

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2011.10.25

藤家虹二さん死去

またひとり、自分の尊敬する方がお亡くなりになりました。

Mac歴15年の自分としてはSteve Jobsが亡くなったのもショックでした。
でもクラリネット歴はそれを上回る30年以上あり、憧れたプレーヤーの一人です。

尊敬するクラ吹きの方も多数おられますが、そのなかでも一番お世話になった方です。
といっても、実際にお会いする機会はありませんでしたが、氏の出版した楽譜などには若い頃に何度も演奏し、勉強させていただいたものです。

ご冥福をお祈りいたします。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000007-mai-soci

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2007.03.11

名曲コンサート

本日、演奏会を行いました。
クラシックの美味しい所というか、有名な所をピックアップしてプログラムを組みました。

今回はホール側の企画で行われたため、チケットノルマは無い、はずでしたがw
なぜか結構な枚数を押し付けられましたw

市の広報紙などで盛んに宣伝していたようでしたが、思ったほど捌けなかったようです。
そりゃそうでしょう。普段の自前の演奏会よりも高額な設定ですからね。

こちらとしては、アマチュアなんだからという逃げを作るのは性格に合わないので、お客さんには損をしたと思わせないように、ちゃんと曲を仕上げもしましたが、開演前のロビーコンサートなんていう企画も考えました。

おかげさまで、おおむね好評だったようです。いつもやっている入場者数のカウントが出来ませんので詳しい事はわかりませんが、ほぼ普段通りの入りだったような気がします。

ご来場下さいました方には感謝いたします。ありがとうございました。


次回は9月に『モツレク』です。


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2006.10.17

楽器ネタ2つ

140年前のスタインウェイ 芦屋の工房で修復
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000142016.shtml
幻の弦楽器「アルペジオーネ」復元
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000130282.shtml

個人的に欲しいです(ムリw
せめて聴きにいきたい所ですが、まず無理でしょう。
関西方面の方、出来ればレポートしてください。m(._.*)m

10190005

写真は以前の楽器フェアーで見た猫足のスタインです。

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ついでに、いや本気でいえば、オリジナルのバセットホルンも欲しい所です(マジで
(来年モーツアルトのレクイエムやりますので、、、)
どなたか2本、半年ほど貸して頂けないものでしょうか?

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2006.10.05

ホロヴィッツのピアノ

が長野に来ているそうです。

予約をすれば誰でも弾くことが出来るそうですから、腕に覚えのある方やファンの方は行ってみたらいかがでしょうか?

自分はピアノは弾けませんが音は聴いてみたいと思います。
だれか私のために弾いていただけませんか?なんてねw

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2005.05.08

大賀ホール その5

だいぶ引っ張りましたが、このシリーズはこれでひとまず終了(予定)です。

オープニングコンサートシリーズのトリ(何か恐れ多いというか、気恥ずかしい)を飾って?地元の(ヘッポコ)アマオケとして第九を演奏してきました。
正直に書きますが、久しぶりにすこしアガリました。私だけではなかったみたいですけどね( ̄ー ̄)。大きな事故は無かったので(ホントか?)まあ、良かったというかなんというか。
なぜかというと、観客がめちゃめちゃ近く感じられるんですよ。それに加えて、ハイビジョンカメラが5台に、テレビ局や新聞社の取材カメラが前から横から後ろからw狙っていましたし。(言い訳言い訳w)
意識をしないようにしていたんですけどね~、、、

ただ、そんな中で気がついたのは、満員の観客が入ると音がさらに安定して聞こえた事です。もちろんそのように設計と調整をしたはずなので、当然といえば当然と言えるのですが、実際に演奏してみるとそれがよく実感できて、非常に気持ちがよく感じられました。
ふたたびこのホールで演奏する機会があるかは今の所わかりませんが、とても良い経験をさせてもらったと思います。

というわけで、この期間中に撮影した写真をupしましたので、よろしかったらご覧ください。お客として来場しても、決して見る事が出来ない写真もありますのでお楽しみに。(左のリンクからどうぞ。)

特にuedacciさん、あなた好みの写真、 あ り ま す。(コメント期待大です)

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2005.03.20

墨田区民オペラ

墨田区民どころか東京都民でもない自分が、ここで取り上げる義理はないのですが、
知り合いが出演するのでちょっとだけ宣伝あげ(´∀`)

2005年4月2日(土)18時からと4月3日(日)15時からの2回公演で、場所は曳舟文化センターです。
演目は「カルメン」料金は日時指定全席自由で\4000だそうです。
写真はいただいたチラシですが、郵送だったので折り目がついています。
知り合いというのはこのチラシに名前が載っているプロのかたです。
お近くの方、良かったらご来場ください。


それにしても、、、、日本語版かぁ、、、、

tirasi

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2004.10.26

軽井沢大賀ホール

こんなパンフレットを頂きました。来年の5月にオープン予定だそうです。あのソニーの大賀氏が退職金で建てて軽井沢に寄贈するそうです。さらに、神経質で有名なアルトゥーロ・ミケランジェリの所有していたスタインウエイが置かれるそうです。(個人的にはこちらの方に興味がありますが)
で、ゴールデンウイーク中にオープニングイベントが開催されるそうですが(すみません、ずーっと他人事のような書き方をしてしまいましたw)その中で、自分の所のオケと軽井沢町ほか近隣住民で編成の合唱で『第九』をやることになりそうです。最終的にどうなるかはまだ決定していないので分りませんが、この一年の間に3回も『第九』をやる事になろうとは思ってもいませんでした。

、、、これって贅沢な話?


ooga01ooga02ooga03ooga04

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2004.08.29

あたしんち

少し前に「あたしんち」というアニメを見た。普段こんな時間にテレビなど見ないのだが、たまたまスイッチを入れてしまっただけだ。という訳で、こんなタイトルで始めたが、この番組の内容についてどうのこうの書くつもりは無い。
自分を注目させたのはエンドタイトルにあった。問題は使われている音楽だ。見るともなしに見ていたので、最初はどこからこれが流れているか気がつかなかった。
なんでこの曲がここに使われるの?どういう意味があるの?何を意図したの?内容と関係あるの?訳わかんないねえ。この件について怒ってる訳ではないが、あまりにも安直すぎやしませんかね?担当者は曲が書けなかったの?
CMの世界では以前からクラシックが使われる事が多かったが、最近ではいろいろな所で使いまくってますな。

そんななかでいちばん腹が立ったのは『Jupiter』だ。さも自分のオリジナルのように歌ってるが、ふざけてもらっては困る。著作権が切れたらなんでもアリなのか?そもそもこの曲は編曲が禁止されてたはずだし、あの冨田勳がMoogを使ってアルバムを発表しようとした時も一悶着あったくらいだ。(このときは遺族が内容をチェックしてなんとかOKがでたらしいが)今回はどうだったのだろう?
だいたい、普段からクラシックなんてださいとか眠くなるとか言って見向きもしないくせに、勝手なものだ。おそらくこの曲のCDを、かなりの人数が元ネタがクラシックとは知らずに購入してるんだろう。自分はこの歌ってる女も企画して販売してるやつらも「きたねーやつら」と断定する事にした。

もう少しクラシックに対して礼儀を持ってほしいと思う。別にクラシックが偉いとか特別だからとか勝手に使うなとか言うつもりは無いし、思ってもいない。むしろもっと多くの人に聴いてもらいたいし、親しんでもらいたいと思っている。だが、なんでもありの使ったもん勝ちという風潮だけは勘弁してもらいたいと、切に思っている。

まさかとは思うが、今回話題にした2曲がわからないという人のために、原曲を記しておく。
Edward Elgar / Pomp & Circumstance Marches No. 1 op.39-1
Gustav Holst / The Planets op.32,H125 より第4曲 「Jupiter」 the Bringer of Jollity

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